家族旅行の宿泊費を最適化する
そろそろゴールデンウィークが目前となって来ました。
今回は小さなお子さんがいる家庭でもコスパよく宿泊出来る宿泊方法を検証します。
今回は家族4名、2泊で箱根に泊まると仮定して検証します。
会社が加入している健康保険組合の宿泊所を利用する
例えばIT系の企業にお勤めで関東ITソフトウェア健康保険組合組合員の方はかなり恵まれています。
一泊二食付き 大人5500円、子供2750円という料金も驚きですが、部屋も食事のクオリティーもとっても高く大満足です。
ただし非常に人気が高く週末などは抽選で何度も申し込む必要があるかも知れません。あとレストランのドリンクも値段も非常に良心的です。
これら健保組合の宿泊施設を使用出来るのはサラリーマンの特権ですね。
今回は箱根にあるトスラブ箱根に泊まるとして計算します。
直営施設と提携している施設も同じ価格です。(入湯税などは別途)
https://www.its-kenpo.or.jp/shisetsu/hoyou/chokuei/index.html
一泊二食付き 大人5500円、子供2750円 家族4名 2泊で¥33,000です。
関東ITソフトウェア健康保険組合は組合員が若い業界の為、ここまでクオリティーが高くても維持出来るのでしょう。
関東ITは他にもディズニーランドに安価にいけるプランもあったりと健康保険組合のキングと言っても過言では無いでしょう。
他にも東京都情報サービス産業健康保険組合も非常にクオリティーが高いです。
下記のTJK箱根の森も非常に良い宿泊施設ながら価格は下記の通りです。
一泊二食付き 大人6600円、子供2750円 家族4名 2泊で¥37,400です。(入湯税などは別)
https://www.tjk.gr.jp/resort/hakone/
他にも各社が自社の健康保険組合や自社の保有するリゾートホテルやマンションなど利用すると良いと思います。
自社のリゾート物件などは案外使っている人は少ない気がしますよ。各企業の総務部にご相談下さい。
車中泊
おいおいそれは反則だろと突っ込まれそうですが、コロナ禍でどこにも宿泊が出来ず、旅行好きな人は普通車から車中泊ができるワゴン車に買い替えた方も多いようです。
リモートワークしながらドライブし車中泊するセミバンライフ的な生活も最近はある程度市民権を得たかと思います。
こちらは箱根の日帰り温泉を数軒まわりゆっくりし道の駅などで寝る。4人家族だと1泊はいいですが2泊は厳しいかも知れませんね。
P 12箱根園地無料駐車場など目の前に芦ノ湖があるので朝の目覚めの気分はかなり良いです。
一泊食事なし 無料
ファミリーロッジ旅籠屋を利用する
こちらは一般の宿泊施設なのですがアメリカのロードサイドにあるモーテルの日本版です。
一泊朝食付き 家族4名で11,979 2泊で¥23,958です。
夕食は近所のレストランや地元の美味しい名物料理を食べたい時など夕食が不要な時はとっても良いと思います。
https://travel.yahoo.co.jp/00900149/?adc=1&cbc=2&discsort=1&ipb=1&lc=1&ppc=2&rc=1&si=1&st=1
ファミリーロッジ旅籠屋は豪華な内装では無いですが、駐車場が目の前の施設が多く子供連れなどで荷物が多い子育て家族にもおすすめです。
また案外広くて綺麗です。あと子どもはベッドの上で飛んだり跳ねたり階下の人に迷惑をかけないかヒヤヒヤするときもありますが、ファミリーロッジ旅籠屋は平家の物件が多く階下にドンドンと騒音を響かせる心配が無く子供も遊べる、親も心労が少なく、リラックス出来ます。
以上、家族でストレスなく楽しい思い出をいっぱい作れるコスパの良い宿泊についてお伝えしました。
セミリタイア後でも旅行する機会は多いと思いますので今後もコスパの良い宿泊方法については調べ続けたいと思います。
自分で起業した時もどこの健康保険組合に加入できるのかも調査しないといけませんね。
The Road to Freedom !
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