Fear & Greed indexがエクストラフィアーへ
11月22日に南アフリカからカリフォルニアに戻った旅行者からオミクロン株の感染者が発見されたとのNEWSで一気にFear & Greed Index指数が先週の64から一気に22のエクストラフィアーまで動きました。投資家は極端に投資に対して恐怖を感じている事がわかります。ちなみに真ん中の50の時が投資家の心理が恐怖心でもなく欲深く行動しているでもない状況です。
22の今は落ちるナイフはさわらぬよう、今はDo Nothing(何もしない)のがベストな戦法ではないでしょうか?
Fear & Greed indexとは?
NEWSでおなじみ米国CNNが下記7つの恐怖と欲の指標の数字をみて総合的に判断し数値化した指数となります。( )は2021年12月2日現在のステータス
- ジャンク債の需要(投資適格債 AAAなどの優良債権とBB以下のジャンク債の利回りの差)( 貪欲)
- 株価の幅 (上昇と下落局面の各取引料)(恐れ)
- 株価の強さ (52週最高値と最安値にタッチした回数) (極端な恐怖)
- 市場の勢い (S&P500指数と125日移動平均線との乖離) (極端な恐怖)
- 安全な資産避難場所の需要(株式と国債のリターン差異) (極端な恐怖)
- プットおよびコールオプション(プットとコールの比率) (極端な恐怖)
- 市場のボラティリティ (VIX指数です) (極端な恐怖)
ドル円相場も一時112円台まで円高が進み今も113円台です.
今アメリカ経済はオミクロン株に完全に振り回されています。
Fear & Greed indexは売買の指標となる?
Fear & Greed indexは現在の投資家の気持ち的なところを数値化しようとする試みなので、売買のトリガーというよりも今日は天気が良くて暖かいからTシャツでいいやとかダウンジャケットが無いと寒いな〜とか市場の天気予報や降水確率みたいな風に私は捉えています。テクニカル分析やチャートとは少し違う数値かと思います。
Fear & Greed indexが22の今私の資産も100万単位で減少しています。
極端な恐怖ですがコロナショックを経験したので高波には大分慣れました(笑)これでS&P500指数が125日移動平均にタッチしてくるようだと少しづつ個別株、ETF共に買い進めようかな?と妄想しています。
ピンチはチャンスです。
DOW Jも昨日-1.34%下げ、今夜もどのくらい下がるのか?が見ものです。この機会にアメリカドル、株、ETFの購入準備をぬかりなく!
私は本日外貨口座から証券会社に資金を移動する手配をしました。
この方法についてはまた次の機会にお知らせします。
The Road to Freedom !
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