FIROとは
みなさんは｢FIRO｣（経済的自立、選択的退職 Financial Independence, Retire Optionalの略）と言う言葉をご存知ですか？
このワードを聞いた時、「一刻も早く会社を辞めたい私には関係無いな、でも面白い言葉だな」と言うのが第一印象でした。
いつでも辞められるけど辞めないと言うのは会社員とすると無双なのかも知れませんね。
周りにワガママな女性営業マンがいたり、身勝手な若手が居ても臆する事なく対峙する事が出来ますし、お付き合い残業も減り、有給休暇も周りを気にする事なく取得した結果、むしろ良い仕事が出来るのかもしれません。
この「FIRO」の状態は経営者、個人事業主、スポーツ選手、ミュージシャンなどの場合は、わりと良くある普通の事なのかも知れません。
会社員で「FIRO」の状態が長くなると退職するきっかけが難しくなってしまうのかも知れません。心に余裕がある中で仕事をしますので人間関係は良好、かつ嫌な仕事は断れますので、時間や心にも余裕が生まれ退職のきっかけを失うことになる方も多いのではないか？と思います。
以前の記事で書いた静かなる退職と近しい状態ですが全く逆の状態と言えますね。
自分が本気で嫌と思った仕事は断る、心に余裕のある状態で働けるという羨ましい状態ですが、私も徐々にその領域に入れる様、計画は着実に進行中です。本日も有給休暇を取得しこちらの記事を更新しています。
会社員を今は続けながら運用する時間を味方に付けて早期リタイヤできる資産を確実に増やして行きたいと思います。
資産運用プラス会社員の給与と社会保障と言うのはかなり立場は強いです。
このままこの立場を利用しながら、新しいNISA制度なども大いに活用しながら資産形成を進めて行きたいと思います。
まだ2024年から開始される新NISAに向けて証券口座を作っていない方にはこちらの証券会社もお勧めします。
一日の売買手数料50万円以下無料と言う初心者にも安心な証券会社です。こちらの証券会社で出来るだけ早いうちに株の売買という物に慣れ、来年から始まる新しいNISAに向けてリハーサル的に売買をしておくのも良いと思います。
会社員が嫌なだけで仕事は嫌いではないです
サラリーマンをしていると（昨夜も業務上嫌な思いをしましたが、、、）嫌な人とも一緒に仕事をしなくてはいけない場面が何度も出てきます。
しかしながら「FIRO」の状態にいると少しだけ余裕を持って上司や苦手な人にも臆する事なく自分の主張をしていけるのではないでしょうか？通常こういう上司や苦手なタイプの人とは、お互いに苦手意識がありますので、出来るだけの接触をお互いに接触を避けますが、「FIRO」の状態にあるとこちらが優位に話を進められるのかも知れませんね。もしくは余裕があるのでアホな人とは付き合わずさらっと「また何か喚いてるな〜」と受け流す事が出来るのかも知れません。
会社も相場もいかに長く止まるかが資産形成には重要です。目標金額に向けて会社にも留まり、相場にも留まり早く自由なミュージシャンになりたいと思います。しかし会社についてはあまり向いていない様なので一足先にリタイア予定ですけどね（笑）
The Road to Freedom !
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