こんにちは@chopperです。
今回は住宅ローンの金利見直しまでにかかる期間を時系列に沿ってお伝えします。
その期間とは一番最初におこした行動から見直された引き落とし金額が実際に適用されるまでの期間とします。
1,住宅ローン金利見直しにかかる期間
具体的に私が行動を開始したのは真剣に借換え、金利見直しを考え住宅ローン金利比較サイトを利用した日になりますので6/1です。で、新しい金利が適用されて初回の引落としが実行されるのが7/25日となりましたので約2ヶ月が最初の行動から成果が出るまでの期間となりました。
2,4つの行動
まずは住宅ローン金利を低くしたいと真剣に思う（笑）ここからスタートです。
・行動1 6月1日
住宅ローン金利比較サイトで各金融機関の利率を調べで現在借りている住宅ローンと比較してどの位安くなるかシミュレーションする。
この時金融機関を変更する借換えが良いのか、今の金融機関に利率見直しの検討をお願いする方が良いのかを多角的に検討しておくとぶれません。
・行動2 6月2日
金融機関に電話などで連絡し面談日を設定して頂く。(アポ取りの電話は6/2にかけ、初回の面談日程は今回は6月7日と決定)
・行動3 6月2日〜6月6日
面談時に必要な物を準備する
他行の住宅ローンシミュレーションの結果をプリント。
実際に他行で審査をした結果がわかる書類、データの準備。これらの準備は全てWEB上で簡単に準備可能です。
要するに借換えを本気で検討していると言う事をお伝えする事が重要です。
これにプラスして株などの保有資産を示すデータも持参しました。
審査結果をドキドキしながら待つw
・6月14日金融機関より電話連絡
審査の結果が来るまでに数日時間がありますので審査結果がNGなら今の金利に甘んじるか金融機関を変えて借り換えるかを決めておく。また審査がOKだった場合、借入期間はそのままにして毎月の支払い金額を下げるのか支払い期間を短くするのか、両方とも変更するのかを決めておきましょう。その時契約書作成の日取りも確定させます。
・行動4 6月18日 契約書作成
作成する書類は変更契約証書、金利ならびに繰上げ返済に関する特約書、払戻請求書を作成します。
実印、印鑑証明書、銀行印を持参して金融機関の窓口で行われる契約に臨みます。
この契約時には借入期間はそのままにして毎月の支払い金額を下げるのか支払い期間を短くするのか、両方とも変更するのかを確定させますのでどちらにするか即答出来る様に事前に決めておくことをおすすめします。(審査結果をお知らせ頂く電話の中で支払い回数を減らすか支払い金額を少なくするかどちらにするかは聞かれるとは思います)
今は低金利の時代ですし団体信用保険もありますので借入期間は同じで支払い金額を下げる方が多いのかな？とは思います。
その後の流れ（何もしなくていいです）
・6月25日事務手数料引き落とし
面談、契約書作成後から次のローン引落とし日に金利見直しの事務手数料が引き落とされます。この月の住宅ローン支払い金額は金利見直し前の金額となりますのでご注意下さい。
今回は6/25の引き落とし日に33,000円事務手数料と印紙代と今までと同じ金額が口座から引き落とされました。
・7月25日新金利にて住宅ローン引き落とし開始
7月25日の住宅ローン引き落とし日より新しい金利が適応された金額に変更されます。
まとめ(借換えの効果は絶大です)
以上の通り自分から能動的に動く事は案外少ないです。
私のように住宅ローン金利見直しの場合は金融機関を変える借換えと違い簡素な手続きで終わりますのでその点でもとても楽でした。
家電製品などを購入する際に店員さんに値引きを要求する時もスマホの画面を見せてこのくらいになったら今すぐ買いますとか小芝居をしたり交渉をすると思いますが、それの少し規模の大きい物だと気軽に是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか？（金融機関様もうしわけございません）
家電製品だと数千円しか値切れませんが住宅ローンの場合は数十万値切れますので費用対効果は非常に高いです。
私の場合現在の金利水準か続くと仮定した場合約50万円以上、支払額の減額予定となりました。上記の通り実際の作業には少ないので時給換算すると十万円超えて来ますので是非おすすめです。
結果この金利見直しで得た50万円は2年後購入する自家用車の費用とする事にします。
皆さんも費用対効果の高い住宅ローン金利見直しを検討してみては如何でしょうか？と言うか絶対にやった方が良いです。少しの行動で大きな果実を得ることか出来ます。
失敗してもリスクが無いので絶対やって下さい。
そしてこの車も今度作る合同会社の経費として購入する為に会社を作る事を計画中です。
The Road to Freedom !
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