在宅勤務で増えたこと減ったこと
こんにちは@chopperです。
オミクロン株が猛威を振るい、在宅勤務が再開された現在、私の中で増えたことと減ったことがあります。皆さんはいかがですか？何か生活に変化はありましたか？
我家では子供がお友達のコロナ濃厚接触者となり、家族全員PCR検査を受ける事態となりました。オミクロン株のリスクは皆さんの家庭にも影響を及ぼしていると思いますが、こんな状況の中、今回はコロナ禍における愛すべき在宅勤務にて増えたこと、減ったことをあらためて考えて行きたいと思います。
私の場合、まず増えたことはお恥ずかしい話ですが、自宅での飲酒量です。
自宅で仕事をして夕方になるとお腹を空かせた子供たちが、騒ぎ始めます。そうなると、どうしても早い時間から夕食を作り始めてしまいます。
すると私は心が強くないので、どうしても缶ビールをプシュッと開けてしまいます。
だめですね。しかしコスト面から論ずると毎日出社してに会社の人と外で高い値段を払って飲食するより圧倒的にトータルのコストは下がっているので、これは良しとします。
かたや本来の楽器を弾く時間はなぜかそこまで増加していません。
通勤時間が減ったからと言って一人の時間は増えていないので、仕方ないのかも知れません。
時間と行動は相関する？
また、在宅勤務中通勤時間が無くなりましたので、その分子供達と過ごす時間やすきま時間に学日の時間が増えました。夕飯を作りながらもイヤホンで片耳はYouTubeの有益な動画で勉強したりしています。
費やす時間と行動は相関するのでしょうか？
会社に毎日出勤している時、勤務時間中は子供の事を考えている時間は少なかった気がします。多くの時間会社のことや仕事の事を優先的に考えていた気がします。
その結果、家族との距離を感じる事がありました。
在宅勤務が増えた場合
- 子供の友達の顔を覚える
- 子供の学校行事に参加出来る
- 子供の宿題をみてあげる事が出来る
- 子供の好きな夕食をつくってあげられる
家族の愛情は過ごした時間に比例する気がします。在宅勤務が増えた今、家族との距離は格段に近づいた気がします逆を言うと会社との関係も同様でに、会社で過ごす時間が増えれば増える程、家族や肉親、友人との隔たりは増える気もします。
出勤の回数が増えた場合
- 1日の殆どの時間を会社や通勤にて過ごす
- 1日の多くの時間を仕事の事を考えている
- 1日の多くを同僚や先輩、後輩、顧客など業務上の関係者と過ごす
上記の通りのルーティンを毎日積み重れは正しい、会社人間が出来上がります。
一日中会社で過ごせば会社の事ばかり考え、会社や社会という得体の知れない何かとの関係、言い換えると会社や社会との共存、またそれが出来ないと人間失格とされるのではないか？との観念に追い込まれるような、洗脳に近い何かがある気もします。
前回コロナ感染者が激増し、在宅勤務が推奨された期間とコロナ感染者が落ち着き、通勤が徐々に再開となった昨年末期間を比較すると後者では私の中で早期リタイアについて考える時間は確実に減少していました。
毎日通勤していると、うっかり忘れてしまうのですが、在宅にて勤務をしていると自分の脳で考える時間が増加する為、会社を辞めたくなる気持ちが日増しに増えて行きます。
あたかも洗脳が溶けて行くような感覚をご理解いただける方もいるのではないでしょうか？
会社にずーっと拘束されているとFIREの事を考える時間が、つい後回しになり、FIREの時期は遅くなる気さえします。また反比例して自分の時間が増えるとFIREの時期は早まるのかも知れません。
結論として、人間は何かに費やす時間の長短により、何をを選択するのか？またその結果どのような行動をするのかが、変化するのかも知れません。
今のまま今の会社に属し、今の人間関係を嫌でも継続するのか？自分の力を信じて自分のやりたい事を計画的にやるのか？ここは勝負どころです。
The Road to Freedom !
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